子どもに英語を学ばせたいけど何から始めればいいのかわからない・・・赤ちゃんから英語にふれさせたいけどまず何を買えばいいのかな・・・など考えているうちに、子どもはすくすくと大きくなってしまいます・・・。
英語でまず何を学ぶか?それはアルファベットです。そんなの当たり前でしょ、と思うかもしれませんが、子どもがアルファベットを覚えるのには案外時間がかかります。子どもからすると、どれも似たような形に見えるのかもしれません。
そこで今回は、いまから英語を始めるお子さんにおすすめのアルファベット知育玩具やフラッシュカードをご紹介します。効果的な使い方も紹介しているので合わせて参考にしてくださいね。
幼児におすすめ!英語教室でも使用していたアルファベット教材
0歳の赤ちゃんとお母さんを対象に英語サロンを開いていた頃から使用していたアルファベット教材、「Jumbo Magnetic Uppercase Letters」です。
6~7センチぐらいの大きさのアルファベットが40ピース入っています。すべて大文字です。それぞれのアルファベットがカラフルなので色の勉強にも使えます。
裏にマグネットがついているので、マグネットボードがあればくっつけることもできます。6~7センチの大きさのアルファベットを26文字並べるには45×30cmくらいの大きさがあればいいと思います。
白いマグネットボードであればお絵かきなどにも使えるので、壁に掛けるスペースがある場合は大きめのものを用意するのもいいと思います。
そのまま床に並べてもいいので、必ずマグネットボードが必要というわけではありません
学び方(遊び方)としては、アルファベットシートと見比べて「どれがAかな~?」と言って一緒に探しながら、アルファベットの形を覚えていくことが大切です。慣れてきたら、アルファベットシートを見ながらでいいのでAからZまで順番に並べます。
アルファベットシートを見ずに並べられるようになるには大人が思う以上に時間がかかります。ゆっくりと覚えていきましょう。
ある程度覚えてきたら、アルファベットシートを見ずに「Aはどれかな?」と言って選ぶのも楽しいです。MやNのように違いがわりにくいアルファベットには色のヒントを出してあげると当てやすいです。ついでに色も英語で言ってあげると勉強になります。
また、A~Zまで並べるのに何分かかるかタイムトライアルをするのも楽しいです。兄弟やお友達と誰が一番早く並べられるか競争するのもいいですね。
力の差がある場合はハンデをつけてあげるとみんなで楽しく遊べます
「Jumbo Magnetic Letters」には大文字だけでなく、小文字版の「Jumbo Magnetic Lowercase Letters」もあります。
小文字を覚えるのにはさらに時間がかかりますが、単語のフラッシュカードを使ってマグネットボードに単語を並べたり、また違った遊び方ができます。
ちなみにこのフラッシュカード⇧英語教室でも使っていたカードで、動物や乗り物だけではなく色や形の単語カードも入っていて、結構使えて値段のわりにお得です♪
絵ではなく写真なのもいいですね!
お風呂でもお部屋でも遊べるアルファベット玩具
お部屋だけじゃなくお風呂でも英語で遊んでしまおう!という方におすすめなのが「munchkin ラーニング・バスレター」です。
おすすめの理由はなんといっても価格の安さ!サイズも6~8cmと子どもがあつかいやすい大きさです。大文字と数字のセットで小文字はありませんが、とりあえずこれから始めるのもいいと思います。
お風呂で使えるアルファベットシートがあれば、先ほど紹介した「Jumbo Magnetic Uppercase Letters」と同じような遊び方ができます。
うちのお風呂の壁には貼り付かないかも・・・という方はお部屋で使ってもいいです!
大文字も小文字も全部セットで入っているアルファベット教材
大文字も小文字もセットで入っているアルファベット教材がいいという方におすすめなのが、Learning Resources(ラーニング リソーシズ)の「アルファベット マグネット 大文字&小文字」です。
大文字が26個、小文字が56個入っています。小文字の母音(a,e,i,o,u)が多めに入っているので、単語を作ったりするのに便利です。サイズは約5cmです。
色がとてもステキで、デザインもかわいいです。裏にマグネットもついているので、マグネットボートにくっつけることもできます。パッケージのサイズも20.5cm x 17.5cm x 6cmとコンパクトで、持ち手も付いているので持ち運びにも便利です。
Amazonで紹介ビデオ見ることもできますよ♪
小学生になったらフラッシュカードがおすすめ
小学校に入学してから英語を始めるなら、アルファベット玩具よりもアルファベットのフラッシュカードがおすすめです。アルファベットのフラッシュカードには、大文字と小文字が分かれているものと、大文字と小文字が一緒に書かれているものがあります。
この2つのうちおすすめなのは大文字と小文字が分かれているフラッシュカードです。大文字だけ、または小文字だけ並べることもできるし、大文字と小文字のマッチング(Aとa、Bとbなど)の勉強もできるからです。
英語教室ではSchool Zoneの「Alphabet Flash Cards」を使っていたんですが、円高の影響か2023年2月時点では価格が高騰しているようです。
School Zone製のカードに似たようなフラッシュカードとしては「Trend Match Me Cards Alphabet」がおすすめです。
大文字と小文字が別々のカードになっていて、表は写真、裏はアルファベットになっています。
小学生になるとできることも増えてくるので、フラッシュカードを使ってカルタ遊びやビンゴゲームなどをして楽しめます。詳しい遊び方については、また次の機会に書きたいと思います。
大文字と小文字を覚えたらマッチングに挑戦!
フラッシュカードの紹介でも少しふれましたが、大文字と小文字をおぼえたらマッチングに挑戦してみましょう。マッチングとは、Aとa、Bとbのように、大文字と小文字をマッチさせることです。これが子どもにとっては案外むずかしいようで、結構いつまでも間違えます。気長にやっていきましょう。
マッチングは先ほど紹介した「Trend Match Me Cards Alphabet」のようなフラッシュカードでもできますが、小さいお子さんにはフラッシュカードよりもパズルがおすすめです。
もう少し大きくなって、小学校に上がるくらいになれば「Trend Fun to Know Puzzles Alphabet Uppercase & Lowercase」もおすすめです。
大文字の裏には絵が描かれていて、小文字の裏にはそのアルファベットから始める単語が書かれています。たとえば、Rとrをマッチングさせて裏返すと、rabbitという英語の綴りとウサギの絵が書かれているという感じです。
フラッシュカードでもマッチングはできますが、小さいお子さんはパズルのほうが取り組みやすいかもしれません。
とにかく子どもの興味を引く!アルファベット知育玩具
英語を子どもに学ばせるために何が一番大切かというと、子どもが英語に興味を持つことです。とりあえずこっちを向いてくれないことには何も始まりません。
間違いなく子どもが飛びつくアルファベット玩具、それがLearning Resources(ラーニング リソーシズ)の「アルファポップ」です!
もうこれは子どもは触らずにはいられませんよね!色の勉強にも使えるし、お友達もよろこんでくれそうです。間違って食べてしまいそうですけどね・・・。
26セット入っているのかと思ったら、表がA~M、裏がN~Zになっていて、13色、26ピース入りだそうです。アルファポップのサイズは約10×3cmです。
そして、ブロックやレゴ、またはアルファベットロアが好きな子どもにはたまらないのが「レゴ互換 アルファベットロア」です!
ブロック好きですよねー。アルファベットロアが好きな子も多いんでしょうか?レゴになるくらいなので人気なんでしょうね。サイズは7~9cmくらいで、26セット入っています。もはやアルファベットの勉強になるんだかならないんだか・・・という感じもしますが、何より子どもが楽しむことが大切です!
レビューでは、息子や孫がよろこんでくれた!という意見もありましたが、パーツが細かすぎて小さい子には向かないという意見もありました。まぁレゴなのでね、という感じです。
ということで、いかがでしたか?お気に入りのアルファベット玩具・教材は見つかったでしょうか。お子さんが楽しくアルファベットの勉強をできるといいですね♪
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