「Let’s Play」の作者は、小学校国語の教科書にも掲載されている「スイミー(Swimmy)」でおなじみのLeo Lionni(レオ・レオニ)です。
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バイリンガル版「英語でもよめる スイミー」
「スイミー」は原文と翻訳の両方で書かれているバイリンガル版もあるので、
子どもだけじゃなく大人の英語の勉強にも使えます!
「Let’s Play」には、子どもが普段やるような遊びに関わる表現がたくさん出てきます。
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このLeo Lionniの絵本「Let’s Play」は、2匹のネズミが朝「Good morning!」と起きて「What shall we do today?(今日は何する?)」と言うところから始まります。
本を読んだり、お花を摘んだり、泳いだり、葉っぱを集めたり、かくれんぼしたり・・・。そして最後は「おやすみなさい」といって眠りにつきます。
「Good night」で終わるので、寝かしつけの絵本としてもおすすめです
なんてことのない日々の表現が書かれた絵本ですが、読み聞かせるときに「ネズミさんだね、A mouse!あ、2匹いるね、Two mice!」というようにネズミの複数形を教えてあげたり、「hide-and-seek! ネズミさんたち何してると思う?そう、かくれんぼだね!」など、話に広がりを持たせることができます。
この「Let’s Play」に出てくる2匹のネズミちゃんたちが出てくる絵本は他にもあります。
アルファベットの勉強ができる「A Little Book About ABCs」、色の勉強ができる「A Little Book About COLORS」、数が学べる「A Little Book About 123s」
「LITTLE BOOK ABOUT ABCS」Amazonで試し読みできます
「A LITTLE BOOK ABOUT 123s」Amazonで試し読みできます
「slow-fast」などの反対語を学ぶことができる「A Little Book About Opposites」、食べ物のおはなしの「A Little Book About FOOD」
「A LITTLE BOOK ABOUT OPPOSITE」
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季節のお話し「A Little Book About SPRING」と「A Little Book About WINTER」
などなど、このほかにもいっぱいあります。もしこのネズミちゃんたちにはまった方はぜひ読んでみて下さい!
このネズミちゃんたちは出てこないのですが、Leo Lionniの作品でおすすめしたいのが「A Color of His Own」です。
「A Color of His Own」Amazonで試し読みできます
小学生くらいの子ども向けの絵本ですが、内容がとてもいいです。ゾウはグレー、ブタはピンク、でもカメレオンの僕だけは自分の色がない・・・。緑の葉っぱの上にいるときは緑だし、黄色い葉っぱの上では黄色、紅葉して赤い葉っぱになれば赤と、カメレオンの色は変化します。
でもカメレオンの友達に出会って、自分の色を持つことよりも大切なことに気付きます・・・続きはぜひ読んでください!
色もきれいで絵もかわいくて、お気に入りの絵本のうちの1冊です
「スイミー」の作者 Leo Lionni(レオ・レオニ)の絵本、ぜひ一冊読んでみて下さい♪
本記事画像著作者:wirestock/出典:Freepik
#動作 #アルファベット #色 #数 #反意語 #食べ物